宮崎神社の令和5年春花祭が無事に執り納められました。
天気予報では晴天の予定でしたが、朝には通り雨が降りました。しかし、午後からは晴天に恵まれ、神事が厳かに行われました。ただし、強風が吹き続け、テントが飛びそうなほど寒かったです。
神事では、正服を着装し、冠に散りかけた桜を挿して、里山に彩り豊かな恵みをもたらしてくださったことへの感謝の祝詞を奏上しました。
令和初となる雅楽の奉納が行われました。
三原市大和町で活動している「雅良会」の皆様に、管弦と舞楽を奉納いただきました。
遠く和歌山から参加してくださった方もいらっしゃいました。
舞楽では、「抜頭」という美しくも勇ましい舞が披露されました。
雅楽の奉納演奏の様子は、後日動画で公開予定です。
風が強く肌寒い中、例年よりも参拝者は少なかったですが、コロナ禍よりも賑わいは戻ってきています。
昨年の秋祭りでは神楽が戻り、今年の春祭りでは雅楽が戻ってきました。
最後に、今年も春花祭に多くの協賛、奉納を頂きましたこと、深く感謝申し上げます。
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