御焚上の神事

ぶろぐ

9月朔日ですね。
蒸し暑さがあり、残暑が厳しいですね。

午前9時より、9月の月次祭を斎行いたしました。
日頃の神恩感謝、皇室の弥栄と皆様のご無事ご安泰を祈念申し上げました。


続いて、境内で、御焚上の神事を斎行。
小正月頃に御焚上を行いましてから、約半年の間に返納いただいて御守や御神札の御焚上です。
御神札や御守には、いわば神様が宿っていらっしゃいます。
これまで守ってくださった感謝を申し上げまして、もとの神社に御帰りいただいてから、お祓いをした火で御焚上申し上げました。
併せて、夏越の大祓でおさめていただいた人形を御焚上をして、その灰を河川に流して、納めていただいた方々の罪穢れは川の流れにのって海へとでて、海の底に沈み消滅したかと存じます。

こうした御焚上の神事を年に数回行っています。

御守や御神札はもちろんですが、別としてご家庭で愛用されたお人形なども御焚上もお受けしています。
御焚上ができるかどうか、もふくめて、ぜひお問い合わせください。

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