海の日は、支部の研修会に参加しました。
例年、この日は支部(東広島市と三原市の一部)の神社の神職さんが集まり、研修会が行われています。
ですが、コロナの影響により昨年までは中止となり、3年ぶりの開催となりました。
本日の研修会では、祭式作法。
これは、神職が神前での神事の奉仕に際しての作法でもあります。
神前での祝詞を奏上する際に、どのように動くのか、足運びや、頭をどのぐらい深く下げるのかとか。
細かく定まっています。
もちろん、場所により状況により適宜動かなければならないので、そのためには基礎が大事です。
これはどの分野でも、同じことだと思います。
基本をしっかり学び、その上での応用ですよね。
また普段、ひとりでの奉仕となれば、作法がだんだんと我流になりがち。
なのでこうした研修会で、我流の矯正をするのも大切ですね。
これもやはり、どの分野でも言えることかと。
神主は、こうした皆さんから見えないところで、技術向上や教養を深める勉強会にも参加しているのです。
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