多くの方からお問い合わせをいただく「厄除け厄祓いをいつまでに受けたら良いのか?」
というご質問について、詳しくお話しします。
タイミングに明確な期限はありません
厄除け厄祓いに「この日までに受けなければならない」という決まりはありません。
実際に調べてみましたが、明確な期限は見つかりませんでした。
ただし、多くの方が参考にしている目安はあります。
元日から節分、旧正月まで
厄年は「数え年」で見るものです。
数え年では、元日を迎えた瞬間に年齢が増えるため、その年が厄年の方は1月1日から厄除け厄祓いを受けることができます。
そして、節分や旧正月までの期間は多くの方が厄除け厄祓いを受けるタイミングとして選ばれています。
節分とは、立春の前日を指します。
昔は立春が新年の始まりとされていたため、節分前に厄除け厄祓いを行い、新しい一年を清々しい気持ちでスタートするという意味合いがあるのです。
同様に、旧暦の正月も新しい年の始まりとして重要視されています。
節分や旧正月を過ぎたらどうする?
「節分を過ぎたら厄除け厄祓いは受けられないのか?」
というご心配もよく伺いますが、ご安心ください。
多くの神社では、厄除け厄祓いは年間を通してお受けしています。
例えば、12月に厄除けを受けられる方もいらっしゃいますし、ご自身の誕生日に合わせて行う方もいらっしゃいます。
また、「厄年だけど、しなくてもいいかな」と思っていたものの、何か悪いことが起こってから受けに来られる方もいらっしゃいます。
タイミングは本当に人それぞれです。
厄除け厄祓いはいつでも大丈夫
節分や旧正月を過ぎていても、厄除け厄祓いを受けることに「遅すぎる」ということはありません。
ご自身のタイミングや都合に合わせてお参りいただければと思います。
神社はいつでも皆さまをお迎えする準備を整えております。
思い立ったときが最良のタイミング
厄年や厄除けについて不安を感じたら、その瞬間がお参りのタイミングです。
宮崎神社は、皆さまが安心して日々を過ごせるよう、心を込めてお祓いをいたします。
ぜひお気軽にお越しくださいね。
皆さまのお参りを心よりお待ちしております。
何かご不明点やご相談がありましたら、宮崎神社までお気軽にお問い合わせください。
皆さまの一年が清々しく、幸せなものでありますように!
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