1月15日、小正月
宮崎神社ではお焚き上げの神事が行われました。
地域の行事として「とんど焼き」なども行われています。
そちらでは、門松や正月飾り、書き初めなどの正月に関するモノを焼納して、その火でお餅を焼いて食べたりします。
そして神社では、同じような焼納の神事「古神札焼納祭」が斎行されます。
所謂、お焚き上げです。
こちらは、初詣などで返納された、神社で受けられたお守りや御神札などをお焚き上げします。
こちらは神事ですので、神様の御力を分けていただいたモノだけを焼納します。
宮崎神社のお焚き上げは、神職がすべて準備をします。
その様子は、You Tubeで配信をしていますので、よろしければ、御覧ください。
神社でのお焚き上げは、お守り等に宿っている神様に
「感謝を捧げて元のお社にお遷りいただく」ための神事でもあります。
なので、神社の返納箱(返納所)でお受けできるのは、神社で受けられたお守りや御神札のみだけです。
その他のもの、商店で購入した正月飾りや鏡餅、遺品やお財布などをお断りしています。
イメージとしては、返納箱は神様専用の休憩所のようなものです。
ちなみに、お守りや御神札の返納は、年間を通じてお受けしています。
また人形や古い神棚の御焚上も、個別でお受けしていますので、まずはご相談ください。
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