7月28日(日曜日)夕方4時頃
まだ酷暑の熱が残る日陰にて、夏越の大祓を斎行いたしました。
今年も多くの方々がご参列なさいました
神事では、宮司が大祓詞を参列者の方々に宣り聞かせ
参列者の方々は、現代語訳の大祓詞を見ながら、聞いてくださいました。
その後には、大麻(おおぬさ)にて、参列者を祓い清め
続いての祓物の儀では、古式に倣い、木綿、麻を取り裂いて、
左綯と右綯の縄と解いて祓いを行いました。
大祓式の後には、茅の輪神事
参列者の方々とともに、疫病除けを願って茅の輪をくぐりました
今年の夏越の大祓では
連日の酷暑から熱中症対策として、崇敬者の方々からジュースなどの飲み物を奉納いただきました
お参りなさった子供たちから、どんどん配りましたドーゾ( *’∀’)っ畄
夏越の大祓は晩夏の神事
夏の終わりを告げる祓いではあり、暦ではもうすぐ立秋ではありますが
酷暑が続いていますので、どうぞみなさま、ご自愛くださいませ
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