令和7年4月5日(土) 宮崎神社の開花宣言
里山の春を告げる春花祭に合わせたように、境内の桜が咲き始めました。
正午からは、春花祭の祭典を斎行
日頃の神恩感謝と、里山を彩る草花の恵みに感謝申し上げ、今年の五穀豊穣と産業の繁栄を祈念申し上げました。
併せて、長年にわたって奉仕いただきました総代長の交代の奉告も申し上げました。
午後1時から奉納行事
和太鼓の演奏、ヴィオラ演奏、歌唱など境内には色とりどりの音色が響き渡りました。
さらにお菓子などのマルシェの出店が、参拝者の笑顔を彩っていました。
神様というものは、古来、賑やかなことがお好きです
春のお祭り、お花見は、その年の豊作を予め祝う「予祝行事」とも言われています。
さらに冬の間、山にいらっしゃる田の神様を、麓に戻って再び田に恵みをもたらしていただくためとも言われています。
そう、春祭りはにぎわいが大切
今年も多くの方々の支援によって、宮崎神社の春花祭を無事に賑やかにとりおこなうことができました。
ありがとうございました
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